赤ちゃんはなぜ眠りが深いのか

子供のころを思い出してみると、いったん眠るとなかなか起きないようなイメージがないでしょうか。大人でも、外出して一日中遊んだり、たくさんお酒を飲んだりすると、ぐったりして眠り込んでしまうことがありますが、いつもそれだけぐっすり眠れるわけではありません。ところが、幼児の場合は昼夜を問わず、ひとたび眠るとしばらく意識がないかのような状態になるのです。

まず第一に、赤ちゃんのことを思い出してみてください。基本的に一日中眠っていますよね。統計上、昼夜を問わず16~20時間は眠っているのが普通です。これはまだ24時間の生体リズムが出来上がっていないために、昼も夜も眠り続けてしまうためです。

なので、場合によっては昼間寝てばかりいて夜眠らない赤ちゃんなどもいることになります。しかし、だんだん24時間のリズムができてきて、ほとんどの子供は夜に寝て朝に起きるようになります。

また、睡眠の質も大人とは違います。乳児~幼児のころは半分近くがレム睡眠となります。その後だんだん減ってきて、3歳のころは大人と同じ程度にまで落ちます。なお、さらに年を取ると中年以降はレム睡眠がさらに減少するようです。

乳幼児のレム睡眠が長い理由はわかっていませんが、まだ脳が未発達なためと考えられています。

冷たいシャワーを浴びてみよう

普通、冷え性の人は熱いシャワーやお風呂に長時間入って暖まろうとします。しかし、実はその逆のことをすると効果があります。

例えば冷たい水で洗い物をすると、手が赤くなってしびれたようになるでしょう。通常血液は内蔵などの重要な器官に優先的に回されます。そのため手足の先など優先度の低い部分が冷えやすくなります。しかし、手足が冷たくなるとその部分の血管が広がって血液のめぐりがよくなり、暖めようとするのです。

この現象を利用し、冷たいシャワーを浴びてみるのです。手足など冷えやすい部分に冷たい水をかけて冷やします。そしてしっかり拭いてからクリームを塗ると、しばらくして手足があたたかく感じてきます。

慣れてきたら、今度は全身に冷たいシャワーを浴びてみましょう。まず暖かいシャワーを浴びて体をしっかり洗ってから、ちょっとずつシャワーを冷たくしていきます。水が冷たく感じてきたら、頭からかぶって寒く感じるところまで続けます。

あとはすぐにタオルで全身をふいて暖かい格好をします。そうすることで、暑いシャワーを浴びたときよりも効果的に冷えを解消できるのです。内臓脂肪が燃える効果もあり、メタボ対策としても有効です。

身体を冷やすことも重要

冷え性はとくに女性に多い症状です。体が冷たく感じるので、体を温めることが対策方法と思われがちですが、それだけでは改善しません。

例えばカエルなどの変温動物は、体を温めることで体温が上昇していきます。しかし、人間は哺乳類なので、恒温動物となります。そのため、周囲の環境によっては体温はあまり変化しないのです。熱帯に住む人と寒い所に住む人で体温が違うようだと、前者は常に高熱、後者は凍死の危険が発生してしまいます。

人間の体には体温調節システムがあり、外から暖められると汗をかいて体温を調節、すなわち体を冷やそうとします。

なので、冷え性を改善したいなら、厚着をしたりこたつに入ったりするのではなく、外に出てみるといいでしょう。冷たい空気に触れながら体を動かすのがおすすめです。

そうすることによって、まず筋肉のグリコーゲンという糖分が燃焼しはじめます。そして筋肉の伸び縮みによって血液が循環し始めます。

また、首が冷えるので体温調節システムがはたらき、脂肪燃焼が起こって体温を上げようとします。その結果、冷えを感じなくなるのです。

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